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「ようやく過ごしやすくなった春の日の夜に、広いとは言えない椅子の上に二時間近く拘束され、その間スマホをいじることも会話することも許されない。きょうびそんな過酷な環境を経て、それでもなお、あなたの人生を180°転回させる可能性が高い作品だけを選びました。」

 

​宮崎大祐 プロフィール

 大学卒業後、フリーの助監督として活動。2011年に脚本を担当した『孤独な惑星』が話題を呼ぶ。同年、初の長編作品『夜が終わる場所』を監督。世界中の国際映画祭に出品され、トロント新世代映画祭では特別賞を受賞。2013 年にはイギリス・レインダンス国際映画祭が選定した「今注目すべき日本のインディペンデント映画監督七人」にも選ばれ、2014 年には日本人監督としては実に四年ぶりにベルリン国際映画祭のタレント部門に招待された。同じく国際映画祭で話題となった長編二作目にあたる『大和(カリフォルニア)』が四月より全国公開。また、制作・監督したアジア四ヶ国によるオムニバス映画『5TO9』が6/9(土)よりシネマ・ロサにて公開予定。最新作は『TOURISM』。

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